草津温泉が続いている理由を勉強しに行ってきた!
僕はリゾートホテルを作ることが夢ですが、日本の旅館は何十年と続いているものが多く、長いものだと百年以上続いているものもあります。
旅館が潰れずに生き続けていることには色々な理由があると思っているので、旅館から学べることはたくさんあると考えています。
先日は旅館の勉強として、群馬にある『草津温泉』と『四万温泉』に行ってきました。草津温泉では街を回り、泊まったのは四万温泉。どちらも風情が溢れた場所でした!
◆草津温泉のいろいろ
草津温泉では行きたいところが何ヶ所かあったのですが、一番見たかったのは「熱乃湯」という場所。
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/
草津温泉のお湯は非常に温度が高く、高いところだと95度以上もあるそうです。
そこで、温泉の効能を薄めずに冷ます方法としてこの「湯もみ」という手法が生み出されました。
何度も何度も行うと、このように浴槽の木も混ぜる方の木も凹んでしまいます。
なぜ、この施設が無くならずに生き続けているのかなぁと考えてみたのですが、第一にはテレビなどで取り上げられるほど伝統的であるということ。
江戸時代から行われてきた「湯もみ」の歴史は、どれだけお金を出しても買うことができない不動の資産です。
それに加えて、「湯もみ」のパフォーマンスでは、司会の方がお客さんとコミュニケーションを取りながらショーを進めていました。お客さんを絡めながら笑いをとるシーンもとてもスムーズでさすがだなぁと感じました。
次に草津温泉が初めての友達と行く機会があれば、進めたいなと思います。
◆みんな大好き射的
僕は射的が大好きです。小学生になる前、おじいちゃん達と城崎温泉に行き、そこでした射的の楽しかった記憶は今でもなくなりません。
この射的ですが、僕が調べてきた中ではかなり数が減ってきていると思います。その射的が草津温泉にはあったので、もちろん行きました。
なんなんですかね、あのなんとも言えない楽しさって。別に迫力のあるゲームでもなければ、景品が豪華なわけでもない。でも、好き。
ちょっと、この射的を人が楽しいと感じる理由を深く考えてみたいと思います。
温泉気持ちいい♨️