バックパッカーをするにも旅をするにも知っときたいなと思って勉強した病気の話。
{{ 情報}}
年間3億人の感染者を出し、約50万人が死亡するマラリア。🔻🔻
その9割以上がアフリカで、サハラ以南は特に注意が必要。
マラリアはマラリア原虫の感染によって起こる熱病で、蚊がこの原虫を媒介する。蚊の名前はハマダカラで、この蚊は吸血時に尻をあげるので見分けるのは簡単!
情報を知っておくことは知識としては大切🧐
{{症状}}
感染してから発症までは10日~30日。🔜♻️
発症すると38度以上の発熱や倦怠感、悪寒などインフルエンザに近い症状が出る。
発熱には周期性があり、マラリア原虫の種類によって48時間ごと、72時間ごとの発熱になる。悪性のものは周期性がないものが多く、その場合常に熱があると言う。その後、皮膚や白眼が黄色く染まる黄疸や貧血といった症状が出始める。。🔶🔶🔶
マラリアは一旦熱が下がるため油断しがちなので注意が必要。
発症してから6日を過ぎると致死率がぐっと高まるので、対応は早めに!!🔜🔜
症状を知ることで対策のスピードを一気に上げられて、適切な対応が取れるようになる。
{{予防}}
マラリアは感染後は病院に行くしかないので、予防が命!
予防薬は[メフロキン]、[ドキシサイクリン]
治療薬は[コアルテム]
予防するためにできることは長袖長ズボンの着用。蚊は黒を好み白を嫌う傾向があるので白の服を着る。虫除けスプレーは必須で、田舎の安宿を泊まり歩くのならナイロン製の蚊帳( bed net)を貼って寝るべき。(←それに殺虫剤を染み込ませるとベター)
実際にこの全てをしないと行けないわけではないし、俺もほとんどしてないけどしておいた方が賢いし、安全!!