ラテラルシンキングが面白い!!
ラテラルシンキングとは簡単にいうと物事の見方や視点を変えること
よくロジカルシンキングじゃなくてラテラルシンキングを使え!と言われるけど、実際にどういった考え方を持ったらいいのかが難しい。
実例で、ラテラルシンキングを持つとどうなるのか。
戦争から帰って来た戦車を例にしてみる。
戦争から帰って来た戦車の前方がボロボロになっていた。
技術者たちはどの部分をどう改良するのがいいのかを考えた。どの装甲を厚くするのか、どの部分にお金をかけるべきか。
ロジカルシンキングなら普通は、前方がボロボロだから前方の装甲を厚くしようと考える。
でもラテラルシンキングの人は前方がボロボロの戦車は帰ってきてる。でも後方がボロボロの戦車が帰ってきていないということは、後方を撃たれて帰還不能になっている戦車が多いと乞うことではないかと考える。よって、ラテラルシンキングの人がお金をかけて装甲を厚くする箇所は後方になるということ。
これは結構面白いな~と思っていて、単に逆の考え方をすればいいという訳ではなくて考え方のスタート地点を変えるということなのかな。
なぜ?の質を高めることが大切だな~と思いました。
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