僕たちが一般的に知っているトイレに貼ってあるような地図、正式名称はメルカトル図法地図で、あれこそが実際の物理的な距離を地図にした物理的な地図である。
この地図を移動すると考えるなら、すべての人が同じスピードで移動することを前提としないといけない。今の現代でそんなことはありえなくて、歩いて移動せざる負えない人と車で移動できる人では根本的にスピードが大きく異なる。時代が進化してこのような乗り物が生まれてくる中で時代が進化していったのはみんなが知っている。
じゃあ、、
今の世界で見るべき地図は物理的な距離を表す物理的地図ではない気がする。
物理的地図
⇩
時間的地図 への移行が必要になる。
こうなると今の地図はもはや今の原型を持たなくなるやろな(笑)
アフリカなんかはめちゃくちゃデカくなるやろうし
日本をはじめとする先進国はちいっっちゃくなる
でもここで面白いのが、先進国でもオーストラリアの砂漠の地域は異様に広がってるやろうしアメリカの農業地域もまるまると太ってるやろう。行くまでが険しく時間がかかるといわれているウユニ塩湖なんかも広がってる。
これは旅行や旅に大いに生かせるし、店とかを立てるときも物理的地図より役立つ!!
ここでまた生まれる問題が、この時間的地図っていうのがその場所を知っているという前提の話であるということ。そして、その場所に行きたいという前提であるということ。
じゃあ、、
時間的距離よりも前に重要な地図がある気がする。
物理的地図
⇩
時間的地図
⇩
信用的距離 への移行が必要になる
その場所の認知と、その場所への欲求が得られるのが、、、
『信用』
である。
信用の話はここで別に書いているので、ここではその場所全体の信用とする。
この人のとこに行きたいとか、この人にお金を落としたいとかっていう感謝に似た感覚が生まれる。
これを地図化したらとんでもないことになる。部分によって小さい丸とでっかい丸が点々と現れるようになると思う。つまり、信用を集めてる人はすぐに人や物が集まる。集客やクラウドファンディングに勝つてる理由もここにある。
こんな感じで地図っていうのは物理的な距離や大きさ以外でももちろん作れて、現代に必要なものも分かるからおもしろい