人生初のバックパッカー。最初はやってみたいぐらいの理由しかなかったけど、大学入ってすぐから予定を立てはじめた。自分でかっこいいと思う生き方したいなとか思ってたんは覚えてる。
タイ3日目くらいで体壊して、もうこーへんやろなとか思ってたけど、タイを出る日になるといろんなこと考えるし、また来るんやろなーって思う。
今までの旅行では最初から決めてたものに従って行動してたから安心もあったし、いざとなったら誰か助けてくれるやろとか思ってた。でも、一人で行ったらそれが全部通用せんし、常に気張ってた。やからこそ初めてこの国でるん寂しいな思ったんかな
旅先で出会った人、出会った場所、すれ違っただけの他の旅人、一言だけの挨拶をした人、宿や店で働いてた人、どこからでも声をかけてくるタクシーのおっちゃん、街中行けば必ず呼んでくるマッサージの女性達。ほんまにちっさいもんやけど、俺が作った世界がそこにあったんやなって
タイにおったんは半月にも満たへんけど、こんなシビれるとは思わんかった。
俺には、この人は尊敬できるって人はいても、この人みたいに生きたいっていう人はまだいない。でも、こう生きたいっていうのは明確にある。それに届くのはまだまだなんやろうけど、ちょっとくらいかっこよくなれたはずや。笑
最後、いろんなこと考えながら海沿い歩いてたら、一気にこんな想いが出てきて、書いとこうと。。