未成年でもない限り、カードがあれば銀行でキャッシュが出来るので、海外でお金に困ることはない。
けど、未成年で一人しかいない時や、クレジットカードの磁気がおかしくなってお金を下ろせなくなった時などの最終手段の紹介🤑
まず、リスク管理として、現金は計算したよりもかなり多めに持って行くべき。移動手段で思ってたより多く取られたり、宿が空いてなくて高いとこに泊まるしかないなど、お金がかかる理由は結構ある💸💸
次に、一人で行くならクレジットカード二枚持って行くことは必須。磁気が潰れたり、盗まれたりすることはそこそこある!そしてVISAやJCBやDCカード、大体は全てが使えるが、どれかしか使えないことも地域によってはある。ということで、VISAとJCBの二枚を持って行くことかなりオススメする!!
さらに、カードを持つだけで保険が付いてきたりするので、カードは持って損なし。
お金に困った時の最終手段は三つ。
•現地の口座
•パスポート送金
•WESTERN UNION
一つめの現地の口座は、滞在中の現地に口座を作って、そこにお金を送ってもらうという方法。簡単には作れないし、時間もかかるためオススメはしない。
二つめはパスポート送金。現地に口座を作る代わりにパスポートの番号を口座番号として使う方法。かなり複雑そうで経験がなければ手続きにはかなりの時間がかかると思う。三つめの方法が使えない時だけ、調べて使って欲しい。俺もこの方法は使わなかった。
三つめがWESTERN UNION。これが一番オススメなので、詳しく説明する!
この看板やマークがあるところならどこでもお金を受け取れるという最強の手段。
まず日本にいる親などに連絡し、近くのWESTERN UNION 取扱店に行ってもらう。日本にもそこそこあるけど、滋賀県には草津だけ。
そこで日本にいる人がこーゆー紙に必要事項を書いて、必要なお金を渡す。
その時に必要なのは本人確認ができる、マイナンバーや運転免許、送金するお金を現金で。だけ!
お金を支払ったら、送金管理番号という10桁の数字が書かれた紙をもらう。その番号を海外にいる人に伝えたら、お金を送る側の仕事は終了。あとは受け取ったというLINEの返信を待ちましょう。笑
手数料はまあまあかかる。お金を返すように伝えるのがベスト。俺も借金したし返さな、笑
次は受け取る側のすること。
お金を振り込んだという連絡をもらったら、最寄りのWESTERN UNION 取扱店に行く。
必要な条件は以下の様。
•送金人の氏名
•送信元の国
•およその送金金額
•取引番号(送金管理番号)
•身分証明書(パスポート)
これらを同じように
こんな紙に書いて店員に提出!
そしたら中の店員が受け取って手続きを進めてくれる。
中から見た様子はこんな感じ。
これがおばさんの場合ももちろんある。
店員が手続きを終えたらお金をもらって完了。
この取引は日本の店員も海外の店員も慣れてない人やと自分も大変。やから、なるべく大きい銀行に行くのがいい!英語もさほど必要なく、機械的な作業でできたのは安心やと思う☺️☺️
送金の上限はこんな感じ。
WESTERN UNION 対応国はこんな感じ。
でもメインな国以外での対応は大変やと思う。
対応するメインな国は、アメリカ、イギリス、インド、インドネシア、ウガンダ、ガーナ、コロンビア、セネガル、タイ、中国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、パラグアイ、フィリピン、ブラジル、ベトナム、ペルー、ボリビア、ミャンマー、ルーマニア。(2018/1/19現在)
おそらくこれを見たらWESTERN UNION での取引に問題はないと思うけど、もし問題があったら、まず旅に詳しい先輩とかに連絡するのがベスト!簡単に解決する問題だけとは限らへんし、安心もできると思う。
一人で進めて行くのはお金の問題やし結構不安やで。笑
俺に連絡してくれたら助けられるだけは助ける🤙